続けて咲かせる方法

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胡蝶蘭は時間差で花を咲かせていきます。少しでも長く楽しむために、枯れた花は必ず取り除くようにします。枯れた花を摘む事で今咲いている花やつぼみに栄養が行き渡ります。最後の花が咲いたら、少ししおれた場所で花茎を切る事も大切です。こうする事で株が全ての力を出し切らずに弱ってしまうリスクを避ける事ができます。

花花が終わっても次の花を咲かせて長持ちさせたいと思うかもしれませんが、株が小さいうちは今後の成長を考えて、次の花が咲くのを待つのではなく、根元から花茎を切った方が、次のシーズンのために力を蓄える事が可能になるので最終的には長持ちする可能性が高まります。

次のシーズンを待たずに花を咲かせたい場合は花茎を3分の1辺りの場所でカットします。この時はハサミかカッターを使いますが、必ず消毒したものを使います。切った節からまた新しい茎が伸びますから、それを育てていけば再度花を楽しむ事ができます。次の花が咲くまでの目安は約4カ月です。

10年、20年と長いスパンで胡蝶蘭を楽しみたい場合は、花が咲き終わったら次のシーズンまで休ませてあげる方が株に負担がかからず、おすすめです。シーズンを待たずに花を咲かせても手入れ次第では長持ちさせる事はできますが、病気になりやすいため細心の注意が必要です。

水やり頻度

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水やり胡蝶蘭は花ですから、水がないと枯れてしまいます。しかし枯らしたくないからと水をあげ過ぎると根腐れの原因となり、寿命を縮める可能性があります。胡蝶蘭の水やりは春は10日に1回、夏は1週間に1回、秋~冬は3週間に1回の目安で大丈夫です。この時、必ず表面や水苔が乾燥しているのを確認してから水やりをします。湿っている場合は水やりは不要です。

長持ちさせるためには置き場所も重要です。胡蝶蘭は室内に置く事が殆どでしょう。同じ室内でも場所によって日の当たり方や室温は違いますから、季節に合わせて置き場所を調整する事で更に長持ちさせる事が可能です。

長持ちさせるために日光は必要ですが、直射日光は苦手です。レースのカーテンをかけた窓辺に置いて、光を当てつつ直射日光は避けるのが良い置き方です。但し夏の窓辺は日差しが強すぎてしまう可能性があります。気温も高くなりがちですから、春や秋よりは窓から距離を置き、エアコンの風が直接当たらないようにします。冬の窓辺は気温が下がりやすいため、なるべく暖かい場所に置く方が適しています。エアコンの風が直接当たらず、10度以下にならない場所に置きます。特に夜は部屋の中央に置くなど、冷え過ぎないように注意が必要です。

胡蝶蘭のお手入れ

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胡蝶蘭は贈り物の定番として知られている花です。胡蝶蘭は空を舞う蝶の様子に似ている事から、幸せを運ぶ花とも言われています。花言葉も「幸福が飛んでくる」で縁起がよく、それも選ばれる理由の一つです。見た目の豪華さや花言葉の縁起の良さも選ばれる理由ですが、胡蝶蘭は他の花に比べて長持ちする事も有名です。

胡蝶蘭鉢植えの胡蝶蘭なら、1カ月以上は花を楽しむ事ができます。胡蝶蘭は花の数が多く、それぞれ開花のタイミングにズレがあります。そのため全ての花が散るまで3カ月ほどは楽しむ事ができます。適切にお手入れをすればもっと長く楽しめる可能性もあります。

全ての花が咲き終わった後で再び花を咲かせる事ができるのも、胡蝶蘭の特徴です。しおれた茎をカットすればそこからまた新しい茎が育ち、花を咲かせます。1年で複数回花を咲かせる事もできますし、1度枯れた後は次のシーズンまで休ませる事もできます。

丁寧に育てれば10年、20年と寿命を延ばす事も可能です。中には50年以上も寿命を延ばしているものもあります。生命力が強い花である事も、贈り物として選ばれる理由でしょう。

見た目の豪華さからお手入れが大変そうな印象がありますが、お手入れも簡単です。季節によりますが水やりの頻度は1週間~3週間に1回、乾燥していない時にあげるだけです。置き場所はレースのカーテンをかけた窓辺など、暖かく直射日光の当たらない場所が適しています。冷やしすぎに注意すれば、冬を越す事も可能です。